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【2024年最新 25選】現地法人なしでOK!越境ECのおすすめモール(プラットフォーム)

2024.08.08

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世界中には400以上の越境ECプラットフォームが存在しますが、その多くが現地法人の設立を必要とするため、特に越境EC初心者にとっては参入障壁が高いのが現状です。

しかし、諦める必要はありません。

この記事では、日本から手軽に始められる、現地法人なしでアカウント開設が可能な、世界で人気の越境ECプラットフォームを25個厳選し、地域別・特徴別に紹介します。

各プラットフォームの概要、メリット・デメリット、おすすめ商品カテゴリーなどを比較し、あなたの越境EC戦略に最適なプラットフォーム選びを徹底サポートします!

越境ECプラットフォームの種類や選び方について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

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【保存版】越境ECの始め方完全ガイド:初心者でも失敗しないステップバイステップ解説

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1. 北米で人気の越境ECプラットフォーム(現地法人不要)

1-1. Amazon.com(アメリカ)

世界最大級のECモール。圧倒的な顧客数とFBAによる物流代行が魅力。

家電、ファッション、日用品など幅広い商品カテゴリーに対応しています。

  • メリット: 圧倒的集客力、巨大な顧客基盤、FBAの利便性、高い信頼性とブランド力
  • デメリット: 高い競争率、販売手数料(約15%)、ブランド構築の難しさ、アカウント規制が厳しい、返品率
  • おすすめ商品カテゴリー: 日本製品全般(新品)

1-2. eBay(アメリカ)

世界的人気のオークションサイト。オークション形式と固定価格販売の両方を選択可能。

コレクターアイテムや中古品、ニッチな商品にも強いです。

アメリカ以外の国(ebayが自国に無い)からも購入されることが多いです。

  • メリット: 幅広い商品カテゴリー、ニッチな商品も販売可能、出品が簡単
  • デメリット: 販売手数料(約15%)、競争率、顧客対応が手間
  • おすすめ商品カテゴリー: 日本製品全般(新品)、コレクターアイテム、中古品、ヴィンテージ品、ハンドメイド品など

1-3. Walmart Marketplace(アメリカ)

アメリカ小売最大手WalmartのECプラットフォーム。

低価格帯の商品が人気で、コストパフォーマンスを重視する顧客向けと言われていますが高価格帯の商品も問題なく売れています。

  • メリット: 巨大な顧客基盤、Walmartの信頼性、Walmart Fulfillment Services (WFS)の利便性
  • デメリット: 厳しい出品基準、競争率、販売手数料(約15%)、アカウント規制が厳しい(突然のアカウント停止報告有)、返品率
  • おすすめ商品カテゴリー: 日本製品全般(新品)

1-4. Etsy(アメリカ)

ハンドメイド、ヴィンテージ品、クラフト用品に特化したマーケットプレイス。

個性的な商品を販売したいクリエイターにおすすめです。

既にebayで中古商品を販売している方にとっては相性の良いプラットフォームです。

  • メリット: ユニークな商品が集まる、クリエイターコミュニティ、個性的な商品を求める顧客層
  • デメリット: 集客力、販売手数料(取引手数料+入金手数料 約15%)、競争率、ブランド構築の難しさ
  • おすすめ商品カテゴリー: ハンドメイド品、ヴィンテージ品、クラフト用品、アート作品など

1-5. WISH

モバイルショッピングアプリ。

低価格商品が中心で、幅広い層の消費者へリーチできます。

  • メリット: 低価格商品に特化、モバイルファースト、手軽に始められる
  • デメリット: 低価格競争(中国セラー)、販売手数料(約15%)
  • おすすめ商品カテゴリー: アパレル、アクセサリー、雑貨、スマートフォンアクセサリーなど

2. アジア(韓国)で人気の越境ECプラットフォーム(現地法人不要)

2-1. Coupang

韓国最大級のECプラットフォーム。

ロケット配送と呼ばれる迅速な配送と充実したカスタマーサポートが強みです。

  • メリット: 迅速な配送、充実したカスタマーサポート、韓国市場での高い人気
  • デメリット: 競争率、韓国語対応が必要(英語切り替え可能)、販売手数料(約11%)、返品率
  • おすすめ商品カテゴリー: ブランド品以外の日本製品全般(新品)

2-2. 11st

韓国で人気のECプラットフォーム。

モバイルユーザーが多く、スマートフォンからのアクセスに最適化されています。

ストアの評価を上げるとCoupangと同じぐらい商品が売れます。

  • メリット: モバイルファースト、幅広い商品カテゴリー、様々なプロモーション
  • デメリット: 競争率、韓国語対応が必要、販売手数料(約15%)
  • おすすめ商品カテゴリー: 日本製品全般(新品)

2-3. SmartStore (NAVER)

韓国最大の検索エンジンNaverが運営するECプラットフォーム。

検索からの流入が見込めます。

  • メリット: Naverとの連携による集客力、多様なプロモーション機能、韓国市場へのリーチ、販売手数料が安い(約5%)
  • デメリット: 厳しい出店審査、韓国語での対応が必要、文化や商習慣の違いへの対応が必要
  • おすすめ商品カテゴリー: 日本製品全般(新品)

2-4. Gmarket

韓国で人気のECプラットフォーム。

ファッションやコスメが人気で、トレンドに敏感な若年層へのリーチが可能です。

  • メリット: ファッション・コスメに強い、若年層へのリーチ、多様なプロモーション
  • デメリット: 競争率、韓国語対応が必要、販売手数料(約13%)
  • おすすめ商品カテゴリー: 日本製品全般(新品)

2-5. Auction

韓国初のオンラインオークションサイト。

中古品やコレクターアイテムなど、幅広い商品が出品されています。

  • メリット: 幅広い商品カテゴリー、オークション形式、ニッチな商品も販売可能
  • デメリット: 競争率、韓国語対応が必要、顧客対応、販売手数料(約13%)
  • おすすめ商品カテゴリー: 日本製品全般

2-6. SSG.COM

韓国大手百貨店「新世界百貨店」が運営する高級志向のECプラットフォーム。

高品質な商品を販売したい方におすすめです。

高級品以外の日用品も良く売れます。

  • メリット: 高級志向、ブランドイメージ向上、高価格帯商品にも対応、出品数の制限が無い
  • デメリット: 厳しい出店審査、韓国語での対応が必要、販売手数料(約13%)
  • おすすめ商品カテゴリー: 日本製品全般(新品)

2-7. GS SHOP

韓国大手企業GSグループが運営する総合ECプラットフォーム。

家電、ファッション、食品など幅広い商品を扱っています。

※申し込み時期によって日本企業の参入ができない場合があります

  • メリット: 幅広い商品カテゴリー、GSグループの信頼性、多様なプロモーション、出品数の制限が無い
  • デメリット: 厳しい出店審査、競争率、韓国語での対応が必要、販売手数料(約13%)
  • おすすめ商品カテゴリー: 日本製品全般(新品)

2-8. Interpark

韓国で人気のオンラインショッピングモール。

製品以外のチケット、旅行商品なども人気です。

※申し込み時期によって日本企業の参入ができない場合があります

  • メリット: 特定カテゴリーに強い、文化コンテンツに特化、韓国市場へのリーチ
  • デメリット: 競争率、韓国語での対応が必要、販売手数料(約13%)
  • おすすめ商品カテゴリー: 日本製品全般(新品)

2024/08/18 Qoo10グループ傘下のQoo10、ティモン、Interparkは企業再生手続きを受けることになった為、削除済み
busan.com

2-9. LOTTE ON

韓国大手企業ロッテグループが運営する総合ECプラットフォーム。

食品、ファッション、家電など幅広い商品を扱っています。

  • メリット: 幅広い商品カテゴリー、ロッテグループの信頼性、多様なプロモーション
  • デメリット: 競争率、韓国語での対応が必要、販売手数料(約13%)、出店審査が厳しい(商品ページを隅々までチェックされる)
  • おすすめ商品カテゴリー: 日本製品全般(新品)

2-10. Qoo10 (韓国)

日本でも馴染みがあるECプラットフォームQoo10の韓国版。

日本製品の人気が高く、日本人セラーにとって参入しやすいです。

※他の韓国ECモールで相当な販売実績が無いとAPIが使用できない可能性があります。

  • メリット: 幅広い商品カテゴリー
  • デメリット: 競争率、販売手数料(約10%)、他の韓国ECモールでの販売実績が無いとAPIが使用できない
  • おすすめ商品カテゴリー: 日本製品全般(新品)

2024/08/18 Qoo10グループ傘下のQoo10、ティモン、Interparkは企業再生手続きを受けることになった為、削除済み
busan.com

3. アジア(その他)で人気の越境ECプラットフォーム(現地法人不要)

3-1. Shopee

台湾やシンガポールなど、東南アジアの一部地域でも人気。

モバイルファーストで、若年層を中心に利用者が多いです。

  • メリット: 急成長市場、モバイルファースト、ローカライズされた機能、モールの物流サービスが利用可能
  • デメリット: 競合が多い、価格競争が激しい、ブランドイメージが出しにくい
  • おすすめ商品カテゴリー: 日本製品全般(新品かつ低価格商品)

3-2. Lazada

東南アジアで人気のECプラットフォーム。

多様な決済方法とローカライズサポートが強みです。

  • メリット: 幅広い商品カテゴリーに対応、アリババグループの信頼、モールの物流サービスが利用可能
  • デメリット: 競合が多い、価格競争が激しい、偽物が出回るリスクがある
  • おすすめ商品カテゴリー: 日本製品全般(新品かつ低価格商品)

3-3. Bibian 比比昂

台湾向けの代理購入サービス。

自社サイトと連携することにより台湾の消費者に日本の商品を販売できます。

  • メリット: 台湾市場に特化、日本語での出品が可能、Bibianが顧客対応や配送を代行
  • デメリット: Bibianの審査が必要、自社サイトを作成する必要がある
  • おすすめ商品カテゴリー: 日本製品全般

4. ヨーロッパ・東ヨーロッパで人気の越境ECプラットフォーム(現地法人不要)

4-1. Amazon(ヨーロッパ各国)

ヨーロッパでも圧倒的な存在感を誇るECプラットフォーム。

FBAの利用で各国への発送もスムーズです。

  • メリット: 巨大な顧客基盤、FBAの利便性、信頼性とブランド力
  • デメリット: 高い競争率、販売手数料(約15%)、VAT登録などの手続きが必要
  • おすすめ商品カテゴリー: 日本製品全般(新品)

4-2. eBay(ヨーロッパ各国)

特にイギリス、ドイツ、フランスでの利用が多い。

幅広い商品カテゴリーに対応しています。

  • メリット: 幅広い商品カテゴリー、ニッチな商品も販売可能、出品が簡単
  • デメリット: 販売手数料(約15%)、競争率、顧客対応
  • おすすめ商品カテゴリー: 日本製品全般(新品)、コレクターアイテム、中古品、ヴィンテージ品、ハンドメイド品など

4-3. JOOM

ロシア発のECプラットフォーム。

ヨーロッパや東ヨーロッパを中心に人気があり、低価格商品が豊富です。

  • メリット: 低価格商品に強い、東ヨーロッパ市場へのリーチ、顧客対応が不要
  • デメリット: 競争率、販売手数料(約15%)
  • おすすめ商品カテゴリー: 日本製品全般(新品かつ低価格商品)

4-4. OnBuy(イギリス)

イギリスのECプラットフォーム。

急成長中で、セラーサポートが充実しています。

  • メリット: 急成長市場、競合が少ない
  • デメリット: 認知度が低い、イギリス市場に特化、イギリスVAT登録などの手続きが必要
  • おすすめ商品カテゴリー: 日本製品全般(新品)

5. オセアニアで人気の越境ECプラットフォーム(現地法人不要)

5-1. Amazon Australia

オーストラリアに進出したAmazon。

オーストラリアでも圧倒的な存在感を誇るECプラットフォーム。

FBAも利用可能です。

  • メリット: 巨大な顧客基盤、FBAの利便性、信頼性とブランド力
  • デメリット: 競争率、販売手数料(約15%)、オーストラリア市場への理解、特定の条件を満たすとGST登録などの手続きが必要になる
  • おすすめ商品カテゴリー: 家電以外の日本製品全般(新品)

5-2. eBay Australia

オーストラリアでも人気の高いeBay。

オーストラリア以外の国(ebayが自国に無い)からも購入されることが多いです。

  • メリット: 幅広い商品カテゴリー、ニッチな商品も販売可能、出品が簡単
  • デメリット: 販売手数料(約15%)、競争率、顧客対応、
  • おすすめ商品カテゴリー: 家電以外の日本製品全般(新品)コレクターアイテム、中古品、ヴィンテージ品、ハンドメイド品など

5-3. TheMarket/The Warehouse

ニュージーランド最大の小売グループが運営。

日用品、家具などが人気です。

  • メリット: ニュージーランド市場に特化、競合が少ない
  • デメリット: 手数料、ニュージーランド市場への理解、GST登録などの手続きが必要、契約時の不手際が多い
  • おすすめ商品カテゴリー: 家電以外の日本製品全般(新品)

6. まとめ

この記事では、日本から手軽に始められる、現地法人なしでアカウント開設が可能な、世界で人気の越境ECプラットフォームを25個紹介しました。

各プラットフォームの特徴を参考に、あなたの商品やターゲット市場に合った最適なプラットフォームを見つけて、越境ECで成功を収めましょう!

プラットフォーム選びに迷ったら、こちらの記事も参考にしてください。

👉【保存版】越境ECの始め方完全ガイド:初心者でも失敗しないステップバイステップ解説

最後に

越境ECは、新たな市場を開拓し、ビジネスを大きく成長させるチャンスです。

しかし、海外への販売には、言語や文化、法規制など、乗り越えるべきハードルも存在します。

この記事で紹介した海外ECモール(プラットフォーム)を参考に、まずはスモールスタートで越境ECに挑戦してみてはいかがでしょうか。

小さな成功体験を積み重ねることで、海外販売を軌道に乗せることができるはずです。

もし、越境ECに関するお悩みやご相談があれば、お気軽にWADACHIにご相談ください。

経験豊富な専門家が、あなたの越境ECビジネスを成功に導くためのサポートをいたします。

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WADACHIでは、これまで30サイト以上の海外越境ECモール、自社越境ECサービスで販売してきた経験や、10万件以上輸出配送をしてきた実績を元に、海外輸出ECに関するお悩み相談を"無料で実施"しています。

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